墓苑のまめ知識 | 青山霊園
以前から都営の墓苑は人気がありました。特に、最近の青山霊園は顕著で募集が始まるやいなや、応募者が殺到しているということです。1平方メートルあたり283万円という高額使用料金にもかかわらず、都心部の一等地という恵まれた立地と青山霊園というブランドから多くの人が応募していると言われています。注意しなければならないこととして、公営の墓苑の場合は、お墓を建てる場所を指定されてしまいますから、自分の好きな場所を選ぶというわけにはいきません。
墓苑・霊園とは、広い土地に公園風に作られた共同墓地のことをいいます。また、公園墓地とも言われています。19世紀の産業革命により都市へ人口が流入したことから、都市部に公営墓地が誕生しました。これが公園墓地(霊園)の始まりとされています。ヨーロッパでは、墓地は福祉サービス、また行政サービスの一環として都市計画に盛り込まれて発展していきました。イギリスの福祉政策のゆりかごから墓場までという言葉が、墓地の位置付けをよく示しているということです。
墓園は、墓地の機能だけでなく、墓地への参拝と同時に、緑の中での散歩、散策、あるいは休息といった静的レクレーション機能を併せ持っている公園です。都市公園である墓苑は、その都市公園面積の3分の2以上を園地とすることとされ、地方公共団体が設置しています。従来の分譲型区画墓地の他、壁型墓地、合葬式納骨堂を配した墓苑もあります。墓地使用権と相続は、結構厄介なことです。
墓地使用権とは、いわゆる墓地を購入することです。墓地は、一般の土地のような売買ではありません。墓地の使用権利を取得するという意味合いになります。その墓苑の一区画の使用権利取得にあたって、所有権は墓苑・霊園にあるということを留意しておきましょう。所有権は墓苑・霊園にあるのですが、墓地使用権が認められていませんから、原則的に埋葬を拒否することができないようになっています。
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